↑ これ、ノートパソコンじゃないんですよ。
利用者さんが持ってきてくれたワードプロセッサー、いわゆるワープロですね。
印刷が出来なくて、インクもメーカーが作っていないので
もう使っていないそうなんですが、文章入力や保存は可能です。
スタッフが日本全国の名産品や名所・旧跡を調べていたら、
「うちのワープロに情報が入っているから持ってきてあげるよ」
とわざわざ持ってきてくれたんです。
重いのにありがとうございます!
この中には、持ち主の利用者さんがせっせと打ち込んだ、
日本全国の名産一覧が入っているのです!
ちらっと見せてもらいましたが、すごい情報量でした。
他の利用者さんで事務仕事をされていた方も、
「あ~懐かしいね。昔、よく使ったわ。」
と現役時代を思い出されていました。
今や印刷物はパソコンで作るのが当たり前ですが、
かつてはワープロが時代の最先端だったんですね。